ブラウザーから、phpMyAdminのファイルをアップロードしたフォルダーの「setup」フォルダーにアクセスします。アクセスのためのURLは、たとえば次のようなものです。

【http://｛ドメイン名｝/phpmyadmin/setup/】

表示された画面で、「SSL 接続の推奨」の「オプション」をクリックします。

［セキュリティ］タブを選択し、［設定ファイルのパーミッションをチェックする］の項目にチェックを入れて、［保存する］をクリックします。

［新しいサーバ］をクリックし、データベース設定を追加します。

［基本設定］タブを選択して必要な項目に入力し、次に［認証］タブで必要な項目に入力します。

［このサーバーの詳細な名前］

コントロールパネルで作成したデータベース情報のホスト名を入力します。

［サーバのホスト名］

コントロールパネルで作成したデータベース情報のホスト名を入力します。

［config 認証用のユーザ］

空白にします。

そのほかの項目

画面に表示されている値から変更せず、そのままでかまいません。

［サーバ認証］タブを選択して、必要な項目に入力し［保存する］をクリックします

［リスト化したデータベースだけを表示する］

コントロールパネルで作成したデータベース情報のデータベース名を入力します。

そのほかの項目

画面に表示されている値から変更せず、そのままでかまいません。

［デフォルト言語］の項目を［日本語］に変更し、［保存する］をクリックします。

「config」フォルダーの直下に、「config.inc.php」ファイルが作成されているので、これを「phpmyadmin」フォルダーに移動します。「config」フォルダーの「config.inc.php」ファイルを一旦ダウンロードしてから、「phpmyadmin」フォルダーにアップロードします。

また、「phpmyadmin」フォルダーにある「setup」フォルダー内の「index.php」ファイルのパーミッション設定を「600」に変更します。「index.php」を選択して右クリックし、［属性変更］を選択、［現在の属性］を「600」にします。

ファイルの属性には、誰がそのファイルを改変して良いのかという権限が含まれるので、パーミションと呼ばれます。

ブラウザーから、再度、phpMyAdminのファイルをアップロードしたフォルダーにアクセスします。
アクセスのためのURLは、たとえば次のようなものです。

【http://｛ドメイン名｝/phpmyadmin/】

phpMyAdminの画面が表示されれば、インストール成功です。