DNSレコード設定を調整することで、サブドメインの使い分けなど、さまざまな運用が可能になります。
DNSレコードとは、パソコンやサーバーの識別をプログラム上処理している情報を記録したもので、記述方式によって、いくつかの種類があります。この項目で案内している「Aレコード」、「MXレコード」、「TXTレコード」などは、この方式の違いによる類別のひとつです。
DNSレコードには、この項目で案内している以外にも種類があります。
DNSレコードやその記述方式の詳細は、関連する書籍などを参照してください。
1コントロールパネルのトップ画面で、[独自ドメイン設定]をクリックします
[独自ドメイン設定]画面に切り替わります。
2DNSレコード設定を調整したいドメインの[DNS設定]をクリックします
[DNSレコード一覧]画面に切り替わります。
DNSレコード設定を変更します。
3DNSレコード設定を変更したいホストの[変更]をクリックします
[DNSレコード変更]画面に切り替わります。
4DNSレコード設定を変更します。
レコードの種類に応じて、必要な設定をします。
Aレコードの場合
IPアドレスを入力します。
CNAMEレコードの場合は、ここでレコードの種類を切り替えます。
MXレコードの場合
[配送先ホスト](メールサーバー名)と[優先度]を指定します。
TXTレコードの場合
[内容]を、半角英数字と一部の半角記号(! # % & ~ = + - _ . , / ; : @ )のみ使用して、512文字以内で入力します。
5[確認画面へ進む]をクリックして、結果を確認します
設定内容を確認する画面に切り替わります。
6[決定]をクリックします
設定内容が反映されます。
DNSレコード設定を追加します。ここでは、MXレコードとTXTレコードの追加手順を説明します。
Aレコードの追加手順については、DNSレコード追加を参照してください。
3指定先を入力します。
[DNSレコード一覧]画面で、[DNSレコード追加]の[指定先]を入力します。
半角英数字と一部の半角記号(ドット、ハイフン)のみ使用して、512文字以内で入力してください。
4追加するレコードタイブを指定します
ドロップダウンリストから、追加するレコードタイプを指定します。
5優先度を入力します
[優先度]を指定します。
[優先度]には、1〜255の間の数値を入力してください。
6[作成]をクリックします
必要な項目を指定したら、[作成]をクリックします。
画面表示が、追加内容を確認するものに切り替わります。
7[決定]をクリックします
レコードが追加されます。